GLM470R4

この機種の特長は、本体の上部が大胆に開くことです。 この画像では左側に開閉レバーがあり、これ回すとロックが解除して、上部カバーを開くことができます。 万が一のフィルム詰まりや、ローラーの清掃等のメンテンスをユーザーが簡単に行うことができます。上部カバーは重量があるため、けがをしないように注意する必要があります。また、使用中、使用直後は内部が高温になっているため、注意する必要があります。取扱説明書では約1時間待つことを推奨しています。

操作パネルは、本体の右側にまとめられています。パソコンのテンキーに似たボタン類と大型の液晶ディスプレイで構成されています。 スピードは1～9段階＋OFF（停止）で設定ができます。画面の右側に表示されます。 温度は、▲▼ボタンで上下できます。また「TEMP」を押した後、数字キーを押すと設定できます（数字キーの下に温度が記載されています） 操作パネルの左側に設定の目安が貼ってあるので、加工物とフィルムの厚さに応じて設定を行います。 「MEAS」キーを押すと、現在のローラーの温度を知ることができます。 「REV」キーを押すとローラーが逆回転します。万が一のフィルム詰まりや挿入に失敗した際に使用します。